これまでのまとめ(機材編) [まとめ]
台風やら前線やらでずっと曇りor雨が続いて9月はほとんど何もできませんでした。
ど素人が4月末から初めて丸5か月経過したので一旦これまでの整理をしようと思います。
■メイン機材
・望遠鏡一式 (Vixen AP赤道儀シリーズ AP-R130Sf・SM)
口径13cmの反射式望遠鏡&赤道儀。
正直な感想としては、意外とよく見えます。
土星や木星ははっきり判別できるレベルで見え
思い付きで天体観測を始めてみた私としては、すぐに飽きてしまう可能性もあったので、選択としては無難だったと思います。
反面、やはりもっとよく見るためにより良い望遠鏡が欲しくなったりもします。
カメラを接続するドローチューブが樹脂製であるため強度にやや不安があるという記事をよく見かけましたが、壊れたらその時考えればよいと雑な扱いで割り切って使う分には特に問題ありません。カメラの重みで光軸がずれたりするでしょうけど、このレベルの望遠鏡であれば気にしてもしょうがない。(;^ω^)
またセットに含まれる赤道儀は赤経方向のモーター付き。
本来モーターの役目は星の動きに合わせて自動で追尾するのですが、望遠鏡の極軸を正確に合わせてこそです。現状は目的の方向へ望遠鏡を向ける用途で使用しています。
望遠鏡なんて手で動かせばいいと思うかもしれませんが、手で操作すると揺れが激しく視野から星が出てしまいセットに余計な時間がかかるしイライラします。
モーターをリモコン操作で動かす方が圧倒的に楽ちんです。(-ω-)
不満なところは目盛りがついていないのが地味に不便なことと、自動導入というスーパー便利そうな機能には対応していないことでしょうか。
星の位置も覚えきれていない人には自動導入なんて十年早いという気がしますが、時間が限られる社会人としては将来的に自動導入化できないのはちと痛手です。
・カメラ(Canon EOS Kiss X7i レンズキット EF-S18-135mm)
当然ですが天体写真を撮影するためのカメラ。
今のところ言うことなし、初めて使うには必要十分な印象です。
これが使いこなせない限りはより良いものを買う意味もないでしょう。
液晶モニタがバリアングル式で自由に向きを変えられるのはポイント高いですね。
もしモニタが固定式だと、かなり無理な姿勢を強要されて腰を痛めてしまうと思います。
■望遠鏡関連アクセサリ
・2倍バローレンズ
望遠鏡付属の接眼レンズと組み合わせて倍率を2倍にできるので、月や惑星を眼視で観測する際には重宝します。
カメラ主体でやろうとしている人には不要かもしれませんが、持っていて損はないかと思います。
・ポーラメーター
北極星が見えない場所で大雑把に極軸を合わせることができます。
星を追尾しながらの長時間露出撮影をしたことがないので、ポーラメータでどの程度まで極軸が合っているのかまだよく分かっていません。
■カメラ関連アクセサリ
・Tリング
これは良い悪いという話ではなく、カメラと望遠鏡を接続するためには必須です。
機種ごとに専用のものが用意されています。
・レリーズ
レリーズの一番の目的はカメラ本体に触れずにシャッターをきるためブレが生じないことでしょうか。
それに加えて長時間露出するためにも必要となります。
一応、デジカメの設定で露出時間を30秒まで変更可能なんですが、そういう運用はあまり現実的ではありません。きれいな写真を得るために、いろんな露出時間で何枚も撮影したりするので、一枚ごとにカメラの設定を変えてたら、あっというまに朝になってしまいそう。
レリーズにはワイヤレスのものなどもありますが、とりあえず扱い易そうなこちらを使用しています。
特にトラブルが起きないのであればワイヤレスにしとけば良かったかなーとも思います。
・拡大撮影カメラアダプター
直焦点撮影では小さすぎますが、このアダプタをつなぐことで接眼レンズをカメラとの間にいれて倍率を上げることができます。
これ自体はレンズも何も無いただの鉄パイプなので、価格が1万円近くするのは納得いきませんが、、、
実際よく使っているので、しょうがないです。(´-ω-`)
星野写真を撮影する際、望遠鏡の代わりにカメラを赤道儀に固定するために使用しています。
必要最低限という感じで特に良くも悪くもないですね。
プレートと雲台は↓のねじで固定しています。
前回の記事で、明るい星を強調した撮影ってどうやるんだろう?と書きましたが
どうやらこのソフトフィルターというのを使っているらしいです。
まだ使ってないので効果は不明。
■その他
ヘッドライトです。
最初はランタンを使っていましたが、街灯もない真っ暗なところでランタンは使いづらいです。
少し高い位置に設置できるとよいのかもしれませんが、地べたに置いて使用すると、バッグの中や手元は陰になってしまいほとんど見えませんでした。
確実に手元を照らすためにもヘッドライトがおすすめです。
とくに赤いランプが点くものは暗闇に慣れた目がチカチカしなくてとても良いです。
今のところ使っている機材としてはこんなところでしょうか。
これから購入する人の参考になると良いですが、私も素人なので鵜呑みにしないようご注意ください。
ど素人が4月末から初めて丸5か月経過したので一旦これまでの整理をしようと思います。
■メイン機材
・望遠鏡一式 (Vixen AP赤道儀シリーズ AP-R130Sf・SM)
口径13cmの反射式望遠鏡&赤道儀。
正直な感想としては、意外とよく見えます。
土星や木星ははっきり判別できるレベルで見え
思い付きで天体観測を始めてみた私としては、すぐに飽きてしまう可能性もあったので、選択としては無難だったと思います。
反面、やはりもっとよく見るためにより良い望遠鏡が欲しくなったりもします。
カメラを接続するドローチューブが樹脂製であるため強度にやや不安があるという記事をよく見かけましたが、壊れたらその時考えればよいと雑な扱いで割り切って使う分には特に問題ありません。カメラの重みで光軸がずれたりするでしょうけど、このレベルの望遠鏡であれば気にしてもしょうがない。(;^ω^)
またセットに含まれる赤道儀は赤経方向のモーター付き。
本来モーターの役目は星の動きに合わせて自動で追尾するのですが、望遠鏡の極軸を正確に合わせてこそです。現状は目的の方向へ望遠鏡を向ける用途で使用しています。
望遠鏡なんて手で動かせばいいと思うかもしれませんが、手で操作すると揺れが激しく視野から星が出てしまいセットに余計な時間がかかるしイライラします。
モーターをリモコン操作で動かす方が圧倒的に楽ちんです。(-ω-)
不満なところは目盛りがついていないのが地味に不便なことと、自動導入というスーパー便利そうな機能には対応していないことでしょうか。
星の位置も覚えきれていない人には自動導入なんて十年早いという気がしますが、時間が限られる社会人としては将来的に自動導入化できないのはちと痛手です。
・カメラ(Canon EOS Kiss X7i レンズキット EF-S18-135mm)
当然ですが天体写真を撮影するためのカメラ。
今のところ言うことなし、初めて使うには必要十分な印象です。
これが使いこなせない限りはより良いものを買う意味もないでしょう。
液晶モニタがバリアングル式で自由に向きを変えられるのはポイント高いですね。
もしモニタが固定式だと、かなり無理な姿勢を強要されて腰を痛めてしまうと思います。
■望遠鏡関連アクセサリ
・2倍バローレンズ
望遠鏡付属の接眼レンズと組み合わせて倍率を2倍にできるので、月や惑星を眼視で観測する際には重宝します。
カメラ主体でやろうとしている人には不要かもしれませんが、持っていて損はないかと思います。
・ポーラメーター
北極星が見えない場所で大雑把に極軸を合わせることができます。
星を追尾しながらの長時間露出撮影をしたことがないので、ポーラメータでどの程度まで極軸が合っているのかまだよく分かっていません。
■カメラ関連アクセサリ
・Tリング
これは良い悪いという話ではなく、カメラと望遠鏡を接続するためには必須です。
機種ごとに専用のものが用意されています。
・レリーズ
レリーズの一番の目的はカメラ本体に触れずにシャッターをきるためブレが生じないことでしょうか。
それに加えて長時間露出するためにも必要となります。
一応、デジカメの設定で露出時間を30秒まで変更可能なんですが、そういう運用はあまり現実的ではありません。きれいな写真を得るために、いろんな露出時間で何枚も撮影したりするので、一枚ごとにカメラの設定を変えてたら、あっというまに朝になってしまいそう。
レリーズにはワイヤレスのものなどもありますが、とりあえず扱い易そうなこちらを使用しています。
特にトラブルが起きないのであればワイヤレスにしとけば良かったかなーとも思います。
・拡大撮影カメラアダプター
直焦点撮影では小さすぎますが、このアダプタをつなぐことで接眼レンズをカメラとの間にいれて倍率を上げることができます。
これ自体はレンズも何も無いただの鉄パイプなので、価格が1万円近くするのは納得いきませんが、、、
実際よく使っているので、しょうがないです。(´-ω-`)
星野写真を撮影する際、望遠鏡の代わりにカメラを赤道儀に固定するために使用しています。
必要最低限という感じで特に良くも悪くもないですね。
プレートと雲台は↓のねじで固定しています。
前回の記事で、明るい星を強調した撮影ってどうやるんだろう?と書きましたが
どうやらこのソフトフィルターというのを使っているらしいです。
まだ使ってないので効果は不明。
■その他
ヘッドライトです。
最初はランタンを使っていましたが、街灯もない真っ暗なところでランタンは使いづらいです。
少し高い位置に設置できるとよいのかもしれませんが、地べたに置いて使用すると、バッグの中や手元は陰になってしまいほとんど見えませんでした。
確実に手元を照らすためにもヘッドライトがおすすめです。
とくに赤いランプが点くものは暗闇に慣れた目がチカチカしなくてとても良いです。
今のところ使っている機材としてはこんなところでしょうか。
これから購入する人の参考になると良いですが、私も素人なので鵜呑みにしないようご注意ください。