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拡大撮影カメラアダプタ [土星]

まず前回の光軸調整の結果ですが、、、、
やっぱズレました。感覚的には80点くらい?
ピントがあってるときは気にならない程度だし、カメラ載せたらどうせズレると思うのであまり気にしない方向で。


今回は拡大撮影カメラアダプタを使用した撮影にチャレンジしてみました。
直焦点撮影ではそもそも拡大率が低すぎて、ゴマ粒のような写真しか取れないような気がしてきたため、拡大撮影カメラアダプタを使用してもう少し大きく撮影してみようということです。

Vixen 天体望遠鏡/撮影用アクセサリー カメラアダプター 拡大撮影カメラアダプター 39361-9



これで眼視と同程度の映像を写真にとれるのでは!?と期待しています。
そもそも惑星写真を撮るにはコリメート撮影の方が良いものが撮れるらしいですが、コンパクトデジカメを持っていない私にはむしろハードル高いのでこちらの製品を選択しました。

このアダプタを使用すると望遠鏡に接続したカメラが想像以上に重心から離れてしまうためバランスをとるのが非常に難しくなりました。
写真に撮っていないので説明しづらいですが、すごい不安定な感じです。
さらに、ドローチューブの部分にもかなり負荷がかかっているようです。
R130Sfが撮影に向かないというのは、こういうことか。。。
情報としては理解していましたが、実際に直面し理解しました。
なんでこの部分が樹脂製なんだ。。。orz
うっかりぶつかったら、根元からドローチューブがもげてしまいそうです。


と思っていた矢先、背中をカメラに思い切りぶつけてしまいました。
望遠鏡は無事でしたが、運悪くカメラのTリングが外れ1mほど落下!! (;゚Д゚)
おそるおそる確認してみると、どこも壊れてない。
それどころか傷一つ無かった、、、危ない危ない。



PL20接眼レンズと拡大撮影アダプタを使用して、いつもの手順で火星を導入。
何度もやっているので手慣れたもんです。

IMG_0578.JPG

お!?
火星の表面の様子がすこしわかる程度には写っています。


続いて土星。
IMG_0517.JPG

おぉ。いい感じです。
前回撮影したものより格段に良い写りです。
PL20を使用していますが焦点距離は眼視の時より長くなっているので、倍率は33倍以上なのかな?



調子に乗って接眼レンズをPL6.3に変更。
さらに視野が狭くなるので導入できる自信はなかったですが、意外と順調にいけました。
倍率100倍以上?で撮影した火星と土星です。
IMG_0864.JPG
IMG_0845.JPG

かなり大きく撮影できました (・∀・)
さっきよりも格段にピント調整がシビアで、この辺が限界です。
土星もカッシーニの空隙までは写ってないなぁ、、、、
これ以上は流石に無理なのか、それともやり方がへたっぴなのかは分かりません。
自宅ベランダから撮影しているのでシーイングもそもそも良くないですし。
次は木星でチャレンジしたいですね。
タグ:火星 木星 R130sf

凹面鏡のメンテナンス [メンテナンス]

天気快晴、確実に昨日よりもコンデションが良いため、九十九里浜へ行ってみました。


早速、ひときわ明るくなっている火星にセット!

???

確かによく見える。
明るすぎるせいか、表面の様子などはいまいち分からない。
倍率上げれば暗くなるしよく見えるかなと、アイピースを交換。

????

さっきよりピントが合わない??
なんとなくぼやけた印象です。

今度は土星にセットすると、、、、
たぶん今までで一番くっきりと見えてます!
が、なんとなくいつもと違う。。。


ピントをシビアに調整していくのですがやればやるほどぼやけていきます(>_<)
原因はわからないまま、気を取り直してカメラを接続して、、、
電源が入らない!!?
そういえば電池パック充電器に挿したままでした(´・ω・`)
以前のウェイトに続いて2度目の忘れ物です。

諦めて早々に帰ることにし、片づけ始めたところで異常に気付きました。
望遠鏡本体がべっとりと濡れています。
要は湿度が高く気温が低いためにレンズその他もろもろに水滴がついてしまったようです。
帰宅して確認すると、主鏡は真っ白(゚Д゚;)
湿度が特に高そうな海辺だったから起きたのか、それともよくあることなのか、、、


ほっとくと水滴の跡が残ってしまうので思い切って主鏡を洗うことにしました。
R130Sfは初心者向けということで光軸調整などはメーカに送ってくれと説明書に書いてあり、安易に光軸調整ができずに困ることになりそうでしたが、何事も勉強です。

主鏡を取り外し、中性洗剤を使い鏡面に傷がつかないよう細心の注意を払いながら洗います。
DSC_0044.JPG

洗い終わったら乾燥させて組み立て。
光軸調整というのが理解していないですが、要は同心円になるよう調整するんだろうと適当に組み立て。
ドローチューブから見るとほぼ同心円。
微調整するにしても、コリメーターや2mmの六角レンチが必要になるらしいのでとりあえずこれでいいや。
明らかに見え味が悪くなってたらあらためて調整することにします。

いまごろ月撮影 [月]

先週末はよく晴れていましたが、仕事が忙しく空を見る余裕はありませんでした。

さて、5月末に火星が大接近ということで火星がかなり大きく見えると期待して外をみると、、、
ひどい濃霧&薄曇り。コンデションはかなり悪い状態です。

明日も天気が良くない予報でしたので、とりあえず火星を見てみました。
1か月前よりもかなり大きい!!でもぼやけてるorz
撮影してもがっかり感が増すだけなので、今日は諦めました。
火星は残念でしたが月は割とよく見えているということで、望遠鏡購入から1か月たった今頃になって初月観測です。


初心者向けというだけあって、導入は非常に簡単。
まぁ当たり前か。

さっそく望遠鏡を覗いてみた感想はというと、
木星や土星を見た時よりも驚きは大きいかも、です。
いつも目にする月は濃淡はあるもののやはりほぼ平面の丸にしか見えませんが、望遠鏡を通してみるとクレータがはっきりと見えており、立体感がよく伝わります。

天気もいまいちでいつ雲が広がるか分からないため、観望もそこそこで切り上げて撮影してみました。
明るいのでISO100の1/60秒設定です。

こちらはweb用に縮小したもの。
DPP_0003.JPG


続いてこちらは同じ画像ですが、等倍のままトリミングしたものになります。
DPP_0003_2.jpg


なかなか満足な結果です(#^^#)
晴れた日ならもっとくっきりと見えるのかな?
次の機会が楽しみです。
というか、明日晴れろ。

曇り空が続いています [土星]

せっかくの週末ですが、天気がいまいちです。
薄曇りであまり期待できないと思い、自宅で撮影練習することにしました。

今日のターゲットは火星と土星です。
本当は月を見たかったんですが、準備を始めた頃には既に南中しており自宅ベランダからは角度的に苦しいので断念します。

以前と変わった点といえば、ピント調整が少しうまくいった感触があったことと、惑星撮影は思いのほか露光時間が短くて良さそうということに気付きました。
火星は明るいので1/500、土星は1/40。いずれもISO100です。

20160515_火星.JPG
20160515_土星.JPG


おお!今回はそれっぽい(*'▽')
ちゃんと土星の輪っかが写ってます。
火星もなんとなく黒い斑模様が写っていて火星っぽい(?)

すぐに曇ってしまったので今日はこれだけでしたが、こうなると拡大撮影を試してみたいなぁ、、、
でも拡大するほどピント調整がシビアになるというし、、、
拡大撮影アダプタを購入して見るか悩みどころです。
タグ:火星 土星

木星チャレンジ [木星]

GWも終盤です。
これから天気は下り坂になるそうなので、また野外撮影にチャレンジしてみました。
今回は千葉県館山市の野島崎です。
意外と宿泊施設や街灯の明かりがあって観測にはあまり向いていないような気がしましたが、そこら中に虫が飛び交う山中よりは幾分ましでした。
街灯もあるので、ランタンも不要なのはありがたいとも言えます。


今回はあまり時間がなかったので、木星に絞っての観測です。
まずは目視で33倍。
衛星もバッチリ見えています。
縞模様はさすがによくわかりません(。´・ω・)?

次に2倍のバローレンズを装着し66倍で見てみると、、、
あまり変わらない。

接眼レンズを100倍に変えてバローレンズで200倍にしてみると、、、
おお、結構大きく見える!!
のですが、ピントがうまく合わせられませんでした。
ここは早急になんとかしなければならない課題ですね。
なんとなく縞模様が見えるような、見えないような、といった感じです。


今度はカメラを接続して撮影。
設定がいまだによくわかっていないので、感度と露出時間を変えてビシバシ撮りまくってみました。
直焦点で撮影すると倍率が低いので、デジカメの液晶じゃ正直よくわからないんですよね。。
結果は帰宅してからのお楽しみということで。。。
前回の土星がかなりがっかり写真だったので、あんまり期待はしません。


帰宅して60枚ほど撮影した画像を順次チェックしていきます。
案の上、ほとんどダメですね。
一番ましだったのこちら。
IMG_0139.JPG

なんとなく縞模様が写ってました♪
ISO100で露出時間1/3秒で撮ったものでした。

2倍に拡大した画像がこちら。
IMG_0139_2.jpg


もうちょっとなんとかしたいな、、、
期待するような写真をとるには、拡大撮影しないとダメなのかな??
拡大撮影用のアダプタ購入を検討してみます。

初直焦点撮影 [土星]

風が強くあまりコンデションはよくないですが、GWも残りわずかということもあり土星の撮影にチャレンジ。
場所は自宅のベランダからです。
木星で試したかったんですが、方角的に無理でした、、、


今回は望遠鏡にカメラを接続して撮影する直焦点撮影というのを試してみました。
カメラと望遠鏡はTリングというパーツで接続します。
シャッターも直で押すとぶれてしまうため、レリーズを使用します。


ピントはデジカメの液晶画面で確認しながら行うのですが、ここで液晶画面の向きを変えられるというのが、非常に助かります。
画面が小さいですが、その場で撮影結果を確認できるのもデジカメの強み。
風が強いと望遠鏡が微妙にぶれるので風の合間を縫っての撮影です。


まずは火星。
IMG_0057.JPG

割と露出時間長めで撮ってみました。
ISO200で3秒ほど。


続いて土星。
IMG_0073.JPG
ISO400で露出時間1/10秒ですが、、、
思っていたのと違う。。。( ゚Д゚)
楕円形で確かに土星っぽいですが、期待していたのはこんなのでは無いです。
目視なら輪っかが見えるのに、写真では真っ白な楕円になってしまう。。。



感度を下げたり露出時間を短くしたり、いろいろ試してう一番ましだったのがこちら。
IMG_0075補正.JPG
ISO400で露出時間1/10秒かな?
少し土星っぽいような、、、よく見ると輪っかが写っているような、、、(。´・ω・)?


これは撮影方法がまずいのか、R130Sfの限界なのか、、、
今のところ判断がつきませんが最初からうまくいくわけないので日々精進です。
下調べしてまた再チャレンジしてみます。


やはり、簡単という噂の月から始めた方がいいんだろうか!?
タグ:R130sf

いざ、山中へ [天体観測]

撮影するには、カメラが必要ということで色々吟味。
高感度でのノイズに強く、それほど高級でない一眼レフカメラを探し、天体写真の初心者に定番らしいCanonのEOS kiss X7iを選択。
X7は液晶の角度を変えられないのが今後不便、X8は新型でお高いということであまり悩みませんでした。







目的地はいろいろ考えつつも、千葉県房総半島の山中にある嶺岡苑という石碑が立っている場所。
周りに街灯もなく関東ではコンデションの良い場所の一つらしいです。
道路の反対側に車を止めるスペースもありなかなか良さそうですが、Googleマップで検索すると同名の別の場所が出てしまい場所を特定するのに一苦労。
初野外で撮影までする余裕はないだろうと思いましたが、せっかくかったので一応カメラも持っていきます。


到着してまず思ったこと。
山の中、暗すぎ。
足元さえも全く見えません。LEDランタン持ってなかったら即あきらめていた位、真っ暗です。
半面、空を見上げると都市部では絶対に見れないくらい星が見えます。

ランタン点けると今度は虫多すぎ。
まだ5月なのでましだと思いますが、小さな蛾のような奴やガガンボのような奴がランタンに集まってきてちょっと気持ち悪い。


ひとまず荷物を運び、三脚立ててみると、、、
地面が斜めなのでまっすぐに立ちません。
野外に出て初めて気づきます。
赤道儀を使うので極軸合わせる必要がありますが、地面が斜めで大丈夫とは思えない。
念のため水準器で確認しながら足の長さを微調整してOKとします。

次に望遠鏡をセッティングして致命的なミスに気が付きます。
バランス用のウェイトを1つ忘れました( ゚Д゚)
案の上、望遠鏡を載せると傾いてしまい空へ向けることができません。
この時点で今日は何もできないなと思いましたが、手で押さえながらせめて木星だけでも見てみようと頑張ってみました。

望遠鏡を手で固定しながら格闘すること15分。
33倍の接眼レンズでようやく木星が見えました。
この倍率では明るすぎることもあって縞模様までは見えませんでしたが、木星の衛星が3つ見えました。
さすがに100倍の方はピント合わせることもままならず断念です。


山の中まで来て成果がこれだけでは悔しいので、ダメもとでカメラを使ってみます。
と、ここで天体望遠鏡用の赤道儀にカメラは接続できないことに気付く。
きっとアダプタか何かがあるのでしょう。
とりあえず三脚の上で手で固定して30秒露出で撮影してみた写真がこちらです。
IMG_0023.JPG

ブレ過ぎ(´・ω・`)
いや、これなら頑張った方か。
とりあえずこんな適当でも、星が写ることは確認できたからいいか。


次は虫がいない海辺にしよう、、、

初観測練習 [天体観測]

ようやく星が見えたので望遠鏡操作を覚えるため自宅ベランダから練習しました。
都市部なので何も期待していませんが、あくまで練習ってことで。
空の状態がところどころ晴れ間が見える程度で、おとめ座のスピカだけが見えました。


望遠鏡を組み立て、早速覗いてみましたが、何にも見えませんでした。(*^^*)
①赤道儀を動かす感覚に慣れていない。
②反射式なので接眼レンズが横についている。
という2つの悪条件で、初心者が接眼レンズを覗き一発で星を捉えるのは難しいことを確認。


というわけで、ファインダーの調整をします。
5kmほどの距離に見えているビルのライトを目標に調整。
この作業をすることで、低倍率のファインダーで中心に捉えた星が接眼レンズで拡大して見れるという仕組みらしい。

改めてファインダーでスピカを捉え33倍の接眼レンズから覗いてみると、、、
視界の中央にバッチリ見えました。
接眼レンズを103倍に差し替えてみても問題なし。
恒星を望遠鏡でみたところで、所詮ただの光点でしかないので特に面白みはないです。


そうこうしている内に、火星・アンタレス・土星がそろって昇ってきました。
ちょうどこの時期火星とアンタレスが大接近しているそうです。
目視で見た感じでは、火星がやたら赤く輝いていて、すぐそばに少し暗い赤い星(アンタレス)と黄色っぽい星(土星)といった様子です。


まずは火星らしき星を見てみます。


赤い球体と一部が白い極冠らしきものが視認できましたが、小さすぎてよくわかりませんね。
まぁ、予想通りです。(´・ω・`)


次に土星に挑戦。
目視で火星よりもかなり暗いので、こちらはかなり期待していませんでしたが、、、
輪が見えた!!
あっけなく輪が確認できてやや拍子抜けです。
火星は点より少し大きい丸という程度しか見えませんでしたが、土星はやっぱり大きいので分かり易いです。
ピント調整が難しく、カッシーニの間隙や縞模様などはぼやけて確認不能でした。( ;∀;)


と、ここまでで練習終了です。


まだ撮影はできないため写真を載せられないですが、練習で感じたことは以下4点です。
①赤道儀と追尾するモーターは便利。
⇒望遠鏡の視界のなかで星が動く速度は思いのほか早く、常に調整しないと視界から外れてしまいます。そんな時、ボタン操作で望遠鏡をわずかに動かすことができるモーターは非常に観測を楽にしてくれます。

②赤道儀は不便でもある。
⇒赤道儀は回転軸が傾いているため、直観的な操作で見たい方角へ望遠鏡を向けられません。この辺は慣れの問題だと思います。

③ピント調整は難しい。
⇒接眼レンズのそばにある調整ダイヤルを回しますが、触れると振動で視界が大きくぶれピントが定まりません。高級な三脚ならブレないのかな??何か対策を考えたいところです。

③星を探すのにiPadは便利!
⇒「星座票∞」というアプリを使いました。
iPadを向けた方角の空が表示されるので直観的な操作で星を探すことができます。

④反射式は望遠鏡を向けた方角によって接眼レンズ位置が大きくかわる。
⇒構造上当たり前なんですが、接眼レンズに合わせた立ったり中腰になったりしなければならず結構疲れます。足がパンパンです。
簡単に高さを変えられる椅子が欲しいなぁ。


次は木星か月か、、、もしくは撮影できるように準備を進めるか、、、、

天体望遠鏡購入 [天体観測]

思いつきで天体望遠鏡を購入してみた。




あまり安物買って期待外れとなるのも残念なので、そこそこのものを選択したい。
選択の基準として
 ・木星の縞模様くらいは見たい。
 ・できれば星雲とかも見たい。
 ・光学機器なので、同じ値段なら口径が大きいもの。
 ・がんばれば写真も撮れそうなもの。


軽く調べてみると、赤道儀やらガイドスコープやら色々な機材に関する用語が出てきた。
なんとなく分かったのは、

赤道儀
星の動きに合わせて動かせるので、写真撮影に向いているし通常の観測にも便利らしい。 しかもモーターで動かせるものもある。


反射式望遠鏡
同じ値段でも屈折式より口径が大きい。 ただ横から覗くのでちょっと使いづらい。 メンテナンスも必要。


後は自動で星を探してくれる機能とか、高そうな機材が色々あるみたい。
結局、各種メーカーの機器を自力で組み合わせて購入するには知識がなさすぎるし、面倒臭くなってきたこともあり、セットで一通り揃ってそうなVixenのAP-R130Sf・SMを見てみる。


Vixen 赤道儀 AP赤道儀シリーズ AP-R130Sf・SM 39979-6


調べてみると本格的に天体撮影やっている人からすると不安要素があるみたい。
①写真撮影するには接眼部の強度が心配らしい。(重いカメラを接続すると支えられない?)
②本格的なものと比べると、この赤道儀は物足りないらしい。

正直、詳しいことはよく分からなかった。
結局、値段との折り合いの話になってしまうし、失敗してみないと身につかないからこれで決定。



2日後、、、


注文の品が届いて早速開封。
組み立ては簡単だけど、想像以上に重い。
自宅ベランダから見える範囲は限られるため外へ持って行くつもりだったが、かなりしんどそう。
そもそも、どうやって持ち運べばいいんだろう???
ネットで調べても、R130Sfを運搬・保管時にどう扱っているか触れた記事もあまり見当たらない。
専用ケースは無いし、特注で箱を作るほどの高級機でもない。
ということで、色々検討した結果、下記を購入してみることにした。


【yokohama.kk】 プロ志向 三脚 保護 収納 ケース 65 cm クッション パッド 入り キャリー バッグ 撮影 楽器 長尺 武器 モデルガン ライフル カメラ デジカメ ビデオ 楽譜 as0071 (黒 65cm)

三脚用
三脚の長さが約60cm。
若干太さが足りないような気がするけど、まぁ安いから買ってみる。





ビクセン APマウントケース APマウントケ-ス

赤道儀用
赤道儀が梱包されていた段ボールに「精密機器」と書いてあったことを思い出し、ちょっと高いけど専用品を選択。





Koolertron フラッシュストロボバッグ 照明セットキャリングバッグ スタジオキットライトバッグ フラッシュバッグ スタジオ撮影ライト収納

鏡筒用
普通の大きいバッグ。
このまま入れると壊れそうなので、ウレタン緩衝材も購入。




さらに1日後、、、



届きました。

三脚用は懸念していた通り、わずかに太さが足りなかった。 ファスナー壊したくないし、それほど不都合も無いので、無理に閉じたりはしない方向で。
<2016/6/20追記訂正>
三脚を入れる向きを逆にしたらぴったし無理なく納まりました。
DSC_0040.jpg


鏡筒用は大体イメージ通り、分厚い緩衝材を2枚敷いています。
上面まで緩衝材が届かなかったので追加するか検討中。
DSC_0041.jpg


赤道儀用のケースは到着が遅れるみたいなので、後日。


結局、今週末はずっと曇り空だったのでお試し運用はできず。


<2016/4/29追記>
赤道儀用のケース到着しました。
ほぼVixenの紹介イメージ通り。
不満としては、余分なスペースがなく商品が想定している以上のものは、ほぼ入らないです。
購入した望遠鏡「AP-R130Sf・SM」のセットにはウェイトが1.0kgと1.9kgがセットになっていますが、このケースは1.0kgのウェイト1つのみを収納する想定なので、1.9kgウェイトを別のバッグに収納すなければなりません。


タグ:R130sf
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